栃木県の「那須ハイランドパーク」(藤和那須リゾート株式会社運営)は、11月16日より、人気のVRリズムゲームの専用筐体アトラクション「ビートセイバー アーケード」を導入する。
「ビートセイバー」(Beat Games)は元々は家庭用VRゲームとしてとして開発されたもので、日本でも今年3月に発売、2019年10月現在PS Store人気ゲームランキング1位を獲得。ネット上では“神ゲー”などの賞賛が飛び交うほど話題になった人気のリズムアクションゲーム。
今回導入する「ビートセイバー アーケード」は、この家庭用VRゲーム版を基本に、大音響、大画面による迫力あるゲームを楽しめる専用筐体。
韓国SKONEC社が製造し、国内総合販売代理店CAセガジョイポリス株式会社、およびVR筐体の企画・販売を手がけるJPPVR株式会社によって、日本初導入となる。
プレイ方法は、軽快なミュージックに合わせて、VR空間を縦横無尽に飛んでくるボックスを、両手の光の剣で切りまくるもので、誰でも簡単にプレイが可能。
ただしボックスには矢印があり、切る方向が決まっていたり、色分けがあって、左右の剣を使い分けたり、直感的で簡単なのに意外と奥が深いルールとなっている。
そのほか切ることのできない巨大な電気ウォールの登場など、VRならでの大迫力が味わえる。
プレイヤーだけでなく、観覧している人も一緒に盛り上がれる新時代のVRアミューズメントマシンです。