『絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-』の各ステージに存在するゲームを簡単に紹介します。
第1ステージでは、説明を受けたあとに行われる「あみだくじ」でA〜Dのいずれかの部屋が指定されます。
A、B:「だるまさんがころんだ」
一直線の部屋で、指定された番号のボタンを探し押します。ただし、だるまがこちらを向いているときに少しでも動くと減点。
C、D:「はいはい」
「H」が2つ並んだ低い壁の部屋で、指定された番号のボタンを探し押します。ただし、壁より低い姿勢で移動しなければなりません。少しでも壁より姿勢が高くなると減点。
プレイ終了後、次の部屋の指示があります。
E、F:パズル
穴埋めパズル。指定された枠にハマるピースを埋めて行きます。ピースはタップで回転、ドラッグで移動します。枠内にあるときはタップしてもピースが回転しないので、まず向きを決めてからドラッグしましょう。
制限時間内に幾つクリアできるかがスコアになります。
G、H:一筆書き
正方形が多数並べられた枠で、スタートから全ての正方形を辿って行ければクリア。
制限時間内に幾つクリアできるかがスコアになります。
プレイ終了後、ノルマである「2ゲームの合計点が100点以上」を達成できていれば、「!」「?」のどちらかの部屋を指定されます。
制限時間内に第2ステージへつながる扉を見つけられればクリアです(画面にヒントもでるので焦らなければ大丈夫です)。
ノルマは3つのゲームの合計点で200点以上。
最初のゲームはJまたはIの「絵しりとり」。
出題モニターに表示される「絵と数字」をまず記録しましょう(右の画像であれば「すべり台」「3」)。
第2ステージの各所に、これと同じような「絵と数字」が表示されているパネルを探し出し、出題モニターの絵をスタートとして、しりとりが繋がる3つの絵を探し出します。探しだしたらそれぞれの絵の下にある数字から4桁の回答(この場合「3○○○」を導き、それを出題モニターの裏にある、回答モニターで回答。1回目で正解すれば100点。制限時間内であれば、時間によるペナルティは無いので、じっくり探しましょう。
※なお、「絵と数字」のパネルは、時間により表示が変わるようです。プレイ中に回答が変わることはないようですが、毎回同じではないので要注意。
2つ目、3つ目のゲームはモニターに従い、次のいずれかに挑戦します。
・大縄跳び
ステージ上の四角枠に立ち、制限時間中、床に表示される光のラインを踏まないよう飛び越えます。ラインは様々な方向から、様々な速度で移動してくるので、タイミングを崩さないように。第2ステージで一番体力を使うゲームです。
・イライラ本
モニターに出題された漢字を、手元にある部首漢字辞書を元に探し出し、そのページ数を入力。後半になると複数の漢字のページで算数を行う必要もあります。
(アトラクションの最初に「英語」の設定でスタートした場合、英語辞書からの出題に変わるようです)
・旗上げ
左右の手に旗、数字、文字などが設定され、出題問題に合わせて3秒以内に左右の手を正しい方向に上げれば正解。前半は単純な問題ですが、後半になると計算問題や、漢字の画数などの問題が出てきます。
「素数」を記憶していると有利かもしれません。
・かくれんぼ
大画面には、沢山のアルファベット文字と、その後ろに出たり隠れたりしている数字があります。
出題された数字を探し、その数字の隠れているアルファベットを入力します。
最初の1問目は、練習問題的なもので表示されている文字数が少ないので簡単。
大画面モニターはプレイエリアに4つあるが、1つの画面に集中するか、複数の画面を利用するかが悩みどころ。
ゲームは2種類。
・玉入れ
床にある玉を、上部にあるかごに制限時間内に沢山入れるシンプルなゲーム。
ただし、玉はプラスチック製で非常に軽く、かごもかなり高い位置にあります。
これがなかなか入りません。
・ポンプ
モニターの指示に従い、手元のポンプで空気を送り込みます。
最初は単純にスピード空気入れ。
後半は、ポンプの入れ具合を調整して適切な場所でキープするなどのテクニックが必要になってきます。
ここからは、ウェイティングエリアで待機中の方々を観客に、みんなの前で挑戦することになります。
全てのゲームにノルマがあり、1つ1つをクリアしなければ脱落です。
どのゲームも、極めようとするとなかなか大変なゲームばかり。何度も挑戦して自分なりのコツを掴むようにしましょう。
【参考になるサイト】
・遊園地攻略団体「アミュサー」の攻略ページ
・YouTube「脱出成功率0%の無理ゲー「絶望要塞」の最新版がヤバ過ぎる。」
・YouTube「絶望要塞で絶望してきました」
・YouTube「富士急ハイランドに新施設が登場! 」
・X(旧Twitter)「#絶望要塞IG」