昨今、人気が急増している「謎解き系イベント」と呼ばれるものを分類してみました。
(半分趣味、半分業務)
[開催形式での分類]
公演型:同じイベントを数回実施、スタート時間や制限時間が規定
イベント型:特定日時や期間に1回限りで開催
自由参加型:開催期間中、自由な時間に開始・終了できる
常設型:専用の施設が常設されている
[開催場所での分類]
屋内:劇場・ライブスペースなど決まったスペース内で開催
施設内:遊園地内など特定の施設内で開催
狭域エリア:商店街・観光地など、公共エリア内で開催(移動容易)
広域エリア:日本全国など広範囲なエリアで開催(移動困難)
WEB:ネット上のみもしくは、ネット中心
[マネタイズでの分類]
参加費:参加者から料金を徴収して運営
タイアップ:参加費は無料、スポンサーによる広告費などで運営
ボランティア:運営サイドの完全持ち出し
(主な収入元で判断)
[ターゲットでの分類]
若者中心:流行イベントとしての参加層
マニア:謎解きや推理モノが好きな層(難易度を高く設定する傾向)
演劇層:出演役者などのファン層
ファミリー:親子での参加を想定(難易度を低く設定する傾向)
[要素による分類]
競争型:いかに沢山の謎を解けるかを他者と競争する
協力型:参加者全員で協力して(比較的難しい)謎を解き、ストーリーを進める
物語型:謎解きより、物語を優先する(謎が解けなくても、運営側の援助でストーリーが進む)
捜索型:謎解きより、その結果に基づいて現地捜索を行うことが中心
幸運型:運による要素が多く含まれている
実力型:頭脳より、技術力や作業速度などが重視される
これらの分類項目を組み合わせて、様々な謎解きイベントを見てみると、
といった形になると考えます。いかがでしょう?